通話料金が半額になるアプリ・DMMトークアプリを活用しよう
2017/07/25
通話料が半額になるDMMトークアプリ・その理由は?
スマホで通話することの多い人は、少しでも通話料を安くしたいと思いますよね。もし通話料を節約したければ、DMMトークアプリの利用を検討しましょう。

なぜ通話料半額が可能なのか気になりますね。DMMトークアプリを使って電話をかける際、「0037-692-…」というDMMトーク専用のプレフィックス番号が付きます。このプレフィックス番号をつけると、通話料金が安くなります。
ただしプレフィックス番号を自分で付けて発信する必要はないです。アプリを使って話したい相手の番号を入力する、いつも通りの電話のかけ方でプレフィックス番号が自動的に付与されます。番号登録などの手間も一切かかりません。

今現在使っているのと同じ携帯電話番号が相手のスマホにもそのまま表示されるので全く問題ありません。
じゃが、DMMトークアプリでは従来の電話回線をそのまま使って通話する形式なんじゃ。これまでのスマホの通話と品質は全く一緒じゃ。
IP電話のように
- 電話がかからない
- 繋がりにくい
- 電波が途切れてしまう
といった心配はありません。
スマホに登録している電話帳の情報をアプリに登録するのは面倒、と思っている人もいるでしょう。しかしDMMトークアプリは、電話帳を自動的に同期する機能も搭載しています。自分でアプリに番号などの情報を登録する必要はないです。逆にアプリで登録した連絡先もスマホ本体に自動的に登録されるので、電話帳管理の手間暇がかかりません。
国際電話も安くなる
スマホユーザーの中には、海外の知人・友人に電話を掛けることも多いという人はいませんか?DMMトークアプリを利用すれば、国際電話の料金も安くなります。
主要キャリアの国際電話の料金を見ると地域によって違いがあるものの、大体30秒20円台から100円近くまでが相場です。DMMトークアプリの場合、一律30秒10円と国内通話と一緒の料金です。半額以下の料金に節約できます。
DMMトークアプリのホームページで国際電話発信可能国の一覧が掲載されているので、自分のかけたい地域が含まれているかあらかじめ確認しましょう。
無料通話リストが用意されている
現在使っている携帯キャリアの中には家族間や同じキャリア間の通話が無料になるプランがあります。もしDMMトークアプリを使って通話した場合、ほかの通話料は安くなっても無料通話が適用されず30秒10円の費用が発生してしまうのでは、と懸念している方もいるでしょう。引き続きアプリで無料通話できるように、DMMトークアプリには「無料通話リスト」がついています。
要するに先ほど紹介したプレフィックス番号をつけずに発信すれば、無料通話が引き続き行えます。リストに登録しておくと、自動的にプレフィックス番号がつかなくなります。リスト登録のほかにも、連絡先の電話番号を長押しするとプレフィックス番号なしで発信できます。リスト登録が面倒であれば、長押しで対処しましょう。
DMMトークアプリの注意点
通話料が常に半額になるのが魅力的なDMMトークアプリですが、注意すべきポイントがあります。
アプリを使って電話の掛けられない番号がある
フリーダイヤルやナビダイヤル、110番をはじめとした3桁の番号の発信に対応していません。これらの番号に発信する際には、アプリではなく自分のキャリアを使って電話をかけましょう。
DMMトークアプリを利用するのに時間がかかる
アプリ起動はもちろんのこと、ログインをしないと利用できません。ログインは使用するたび毎回行う必要があります。
時間にして数分程度かもしれませんが、急ぎ電話をかけなければならないときにはもどかしく感じるでしょう。
電話帳にプレフィックス番号をつけて登録すれば、アプリを起動することなく通話はできます。ただし対象が多くなるといちいちプレフィックス番号をつけるのは面倒でしょう。
通話料無料はやっぱり魅力
DMMトークアプリはアプリの起動・ログインが面倒な側面があるものの、やはり特定の人だけでも通話料金が常に無料になるのは魅力です。DMM mobileはもちろんのこと、ほかの主要キャリアのスマホにアプリをインストールして利用できます。AndroidとiPhoneいずれにも対応したアプリがありますので、どの機種でも活用可能です。