iPhone7をSIMフリーで使う!オススメMVNOは?
2017/05/12
2016年9月に発売されたiPhone7。
Suicaなどのおサイフケータイ機能にも対応し、性能を全て発揮できるようになりました。
iPhone7は、格安SIMでも使用することができる端末です。
この記事では、iPhone7を格安SIMで使う時に気をつけることは一体何かを解説していきます。
iPhone7の購入を検討していて、さらに格安SIMでの使用も考えている方は、ぜひご覧ください。
iPhone7のSIMフリーモデルはAppleStoreで販売されている
iPhone7を格安SIMで使うなら、docomoのiPhone7かauのiPhone7、
またはSIMフリーのiPhone7が必要になります。
SIMフリーのiPhone7は、AppleStoreで販売されています。
これは実際の店頭でも良いですし、ネットやアプリのAppleStoreでも問題ありません。
SIMフリーモデルは、ローンで購入することも可能。一括で購入するのが難しい場合でも大丈夫です。
8万円近い金額を支払うため、一見高いように見えるSIMフリーのiPhone7。
しかし、格安SIMへの乗り換えを伴う端末購入であればそんなことはありません。
格安SIMは、例えば3GBの音声通話プランの場合、月額1600円程度。
キャリアなら2GBで6500円程度ですので、2年間で数万円は通信料と本体価格の合計金額が安く抑えられるのです。
また、SIMフリーのiPhone7なら、本体代金を支払った時点でいつでも売却できてしまいますので、1年後の新iPhoneが発売されてもすぐに乗り換えられますね。
このようにメリットが多いため、格安SIMで使うiPhone7をこれから購入するなら、新品のSIMフリーモデルがおすすめです。
キャリアのiPhone7は、SIMロックを解除してから乗り換える
もしもキャリアで今iPhone7を購入していて、これから乗り換えるなら、購入から6ヶ月間は待ちましょう。
SIMロックを解除するためです。
SIMロックは、ネットや店頭で解除できます。SIMロックを解除したiPhone7は、どの格安SIMでも使用可能になるため便利です。
SIMロックを解除したら、MNPや新規契約で格安SIMを契約しましょう。
iPhone7での利用におすすめのMVNOは?
DMM mobile
月額料金を抑えたいなら、DMM mobileが一番です。
1GBや低速回線のみのプラン、2GBプランなどの小容量プランが充実していますし、大容量プランも最高で20GBまで用意されています。
docomo回線であるため、iPhone7でも難なく使用可能。
安くiPhone7を使いたいなら、DMM mobileを選びましょう。テザリングも利用可能です。
mineo
mineoにはフリータンクというシステムがあり、毎月21日から末日までに限られますが、契約した通信量に加えて1GBほど無料で利用することができます。
つまり、月末に通信量がなくなって困ってしまうことを防げるのがmineoの魅力ですね。
ただしフリータンクはユーザーの共有資産なので、余った月はフリータンクに自分でもデータ量を入れましょう。
mineoは通信速度の改善を積極的に行っていますし、iPhoneのアプリもしっかり用意されていて、iPhone7での利用には最適です。
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Y!mobile
速度の安定を重視している、あるいは通話が多い人は、Y!mobileがおすすめです。
SIMフリーのiPhone7で、Y!mobile回線は問題なく使えます。
2GB1980円で利用できますよ。
10分以内の通話は無制限。さらに24時間、速度は高速なのがY!mobileの魅力です。
キャリアメールも使えますしCMでの知名度も高く向かうところほぼ敵なしです。
UQ mobile
速度が速く、さらに月額料金も安い、au回線の格安SIMです。
キャリアメールをiPhoneでも使えるようになりました。
やはり何と言っても通信速度がかなり速いことがUQ mobileを選ぶメリットだといえるでしょう。