ASUS ZenFone Goはこんな人におすすめ!スペックや価格を解説?
2017/01/18

SIMフリースマホの中でも安く、性能は必要十分であるASUSのZenfone Go。この記事では、Zenfone Goのスペックや現在のMVNOにおける販売価格について解説します。
多くのMVNOで2万円程度、安いところでは1万円弱で購入することもできるZenfone Go。安くスマホを購入したいけれど、本当に使えるスマホなのか気になっている方はご覧ください。
ASUS ZenFone Go スペック | |
---|---|
価格 | 19800円 |
CPU | Snapdragon 400 |
メモリ | 2GB |
ストレージ容量 | 16GB |
サイズ | 151mm×76.9mm×10.7mm |
重さ | 160g |
解像度 | 1280×720 |
カメラ | 800万画素 |
バッテリー容量 | 3010mAh |
OS | Android 5.1.1 |
Zenfone Goは、半円のような本体デザインが特徴で画面サイズが大きい
Zenfone Goは、他の多くのZenfone2シリーズと同様に5.5インチの大画面を搭載しています。
画面解像度はHDですが、十分綺麗に画面は映りますのでご安心ください。
本体の裏側は半円のような作りになっていて、持ちやすいことが特徴。Zenfone3では採用されなかったこのデザインを採用している、最後の端末です。
最新のZenfone3でデザインが大きく変わったために、むしろZenfone Goのデザインは古いと感じる方もいるかもしれません。しかし実際のところとても持ちやすいため、家電量販店などで一度手にとってみることをおすすめします。
Zenfone Goのメモリやストレージは、必要十分
Zenfone Goのメモリは2GB、ストレージ容量は16GB。これは2~3万円のスマホとしては標準的な性能です。
相場がかなり下がっているため、安いにも関わらず十分アプリなどを動かせるスペックのスマホであることが、Zenfone Goの魅力ですね。
ゲームをたくさん入れる、本体ストレージに音楽や動画を入れるといったことをしなければ、16GBでも十分スマホを使えますよ。
カメラ性能も、通常利用には問題ありません。
CPUはSnapdragon 400で、性能が抑えめ
Zenfone Goの弱点は、CPU性能が低いことです。Snapdragon 400が搭載されていますが、これはエントリーモデル向けのCPU。そのためハイスペックを要求するCGなどを駆使したゲームはあまり得意としていません。
言い換えれば、ゲームをあまりスマホでしないならZenfone Goでも全く問題ないわけですね。
ブラウザやSNSアプリ、スケジュールアプリ、動画アプリなどは、Zenfone Goで快適に動作しますのでご安心ください。
ゲームについても、スペックを要求されないゲームであれば普通に動きます。ソーシャルゲームなどは、普通に動くものも多いですよ。
バッテリー容量が大きいのが特徴
3010mAhのバッテリーを搭載しているZenfone Go。大容量ですので、あまりスマホを使わない方なら何日もバッテリーをもたせることができます。
メインスマホとしてしっかり一日中使えばバッテリーはなくなりますので、あくまで普通のスマホと比べて多めと考えておきましょう。
Zenfone Goはこんな人におすすめ
続いて、Zenfone Goはどんな人におすすめか解説していきます。
キャリアから乗り換えるにあたって端末が必要だけど、安く済ませたい
Zenfone Goは安く購入できるSIMフリースマホの中ではかなりハイスペック。そのため、安くスマホを購入したい人には真っ先におすすめしたい端末です。
キャリア、例えばソフトバンクから乗り換える場合は、SIMフリースマホが必須になりますよね。
そんなときにZenfone Goなら安く入手できるので、一括購入も問題なくでき、ある程度快適に格安SIMとセットで使うことができます。
au回線の格安SIMでも使えますので、契約するMVNOの選択肢が多いことも魅力ですよ。
薄いスマホは落としそうなので、厚めで持ちやすいスマホが欲しい
スマホはどんどん薄型化していますよね。しかし、薄くなりすぎると手から滑り落ちてしまいそうで不安。
そんな方には、Zenfone Goがおすすめです。本体は厚めで、半円のようになっているため持ちやすいですよ。
モバイルルーターとしても使える、サブ端末がほしい
Zenfone Goではもちろん、テザリングができます。そしてバッテリーも豊富ですので、モバイルルーター代わりとして、データSIMを入れて使うことができますね。
メインスマホとしても使えますが、サブ端末としても優秀。iPhoneユーザーの方がAndroidを試してみたい場合にもおすすめできます。
ポケモンGOをプレイしたい
子供に持たせる、あるいは自分でメインスマホのバッテリー消費を抑えるために、ポケモンGO用端末としてZenfone Goを購入するのも良いでしょう。
ポケモンGOにはしっかりと対応していますので、ご安心ください。
楽天モバイルなら、7800円からZenfone Goを購入できる
Zenfone Goは2万円程度で販売されていましたが、なんと執筆時点では、楽天モバイルにおいて7800円から販売されています。
ただしこれは通話SIMを契約した場合の価格。通話SIMは1年ほど最低利用期間があるので、キャリアからの乗り換え以外にはおすすめできません。
乗り換え以外の方は、13800円でいつでも解約できるデータSIMとのセット購入ができます。これでも十分安いですよね。
Zenfone Go▼まとめ
Zenfone Goは、価格の安さが魅力のAndroidスマホです。
docomo、au、Y!mobileの回線を使用可能。安いながらもある程度快適に使えるので、安いスマホがほしいけれど性能で妥協したくない人におすすめですね。
【ASUS】ZenFone Go | 価格 |
---|---|
DMMモバイル | 19,800 |
IIJmio | 19,800 |
mineo(docomo) | 19,800 |
楽天モバイル | 19,800 |
U-mobile | 19,800 |
NifMo | 19,800 |