ASUS ZenFone 2 Laserはこんな人におすすめ!スペックや価格を解説
2017/01/20
2015年に発売されたSIMフリーのAndroidスマートフォン・Zenfone2 laser。1年以上前の端末なので、今から買う理由なんてあるの?と思ってしまうかもしれません。
しかし、まだまだ性能的には問題なく使うことができます。OSもアップデートされましたし、さらにau回線にも対応しました。
そしてZenfone2 laserは、この記事を執筆している時点で2万円以下で販売されることが多くなっています。
この記事では、Zenfone2 laserの魅力に迫っていきます。どんな人におすすめかも解説していきますので、ご覧ください。
ASUS ZenFone 2 Laser スペック | |
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価格 | 24624円、30024円 |
CPU | Snapdragon 410 |
メモリ | 2GB |
ストレージ容量 | 8、16GB |
サイズ | 143.7mm×71.5mm×3.5mm~10.5mm |
重さ | 140g、145g |
解像度 | 1280×720 |
カメラ | 1300万画素 |
バッテリー容量 | 2070mAh、2400mAh |
OS | Android 5.0.2(6.0) |
8GBモデルと16GBモデルがある
Zenfone2 laserには、8GBモデルと16GBモデルがあります。ただし現在購入できるのは、基本的に16GBモデルです。
16GBモデルのほうがアプリをたくさんインストールできますし、バッテリー容量も多め。8GBモデルよりも、16GBの方が良いでしょう。
メモリはどちらも2GB。最近は3GB以上のメモリを搭載したスマホも増えてきていますが、2GBでも十分快適に動作させることができます。
OSがアップデートでAndroid 6.0に
OSがアップデートされたため、現在Zenfone2 laserで利用できるのはAndroid 6.0。それまでに搭載されていた5.0.2でも特に不自由することはないのですが、新しめのOSである6.0に対応したことで、セキュリティは強化されました。
ただし、内部ストレージをmicroSDに設定する機能には対応していません。
カメラ性能が高いのが、Zenfone2 laserの魅力
Zenfone2 laserは安価なスマホですので、性能についてはある程度妥協が必要。しかしその中で誇れる点があります。
それはカメラ性能。レーザーオートフォーカスに対応しているため、ピント合わせが得意であることがZenfone2 laserの魅力です。
デュアルSIMスロットが搭載されているが、同時待ち受けは不可能
Zenfone2 laserは、デュアルSIMスロットとなっています。2枚のSIMカードを同時に入れておくことができますが、Zenfone3などのように同時待ち受けはできませんので、あくまで入れておけるだけなことに注意しましょう。
片方で通信をしているときはもう片方のSIMに来る着信を受けることができません。例えばデータSIMを2枚入れておいてテザリング用に使うならOKですが、仕事用のSIMとプライベート用のSIMを入れてどちらからも着信を受けよう!という方法は使えません。
CPU性能は高くはないが、ポケモンGOのプレイなどは可能(16GBモデル)
Snapdragon 410が搭載されているZenfone2 laser。このCPU、はっきり言って性能はそれほど高くありません。
3Dグラフィックの性能が悪めなので、ゲームをたくさんプレイする人にはZenfone2 laserの購入をあまりおすすめできないのが事実です。
ただし、ポケモンGOについては多少動作がイマイチだったり、ARに対応していなかったり弱点はあるもののプレイ可能です。
そしてゲーム以外については、他のスマホとそれほど遜色ない動作をします。動画を見たり音楽を聴いたり、ブラウザを閲覧したりといった動作は普通にできますので、ゲーマー以外の方ならとくに気にする必要はないでしょう。
Zenfone2 laserはこんな人におすすめ
Zenfone2 laserはどんな人におすすめか、解説していきます。
SIMフリースマホを安く入手したい
実売価格がかなり下がっているのが、Zenfone2 laser。例えば楽天モバイルでは、通常27800円のところセールで13900円から購入できます。セット購入におけるSIMカードの初期費用を加えても2万円以内で購入でき、とても安価です。
NifMoでは、一括9800円で販売されています。ただし音声通話SIM付きの3年契約となっているため、あまりこちらはおすすめできません。
UQ mobileは18000円でZenfone2 laserを販売中。さらに端末購入アシストを使って2年契約で購入すれば、端末代は実質0円になります。
安く購入できるのが、Zenfone2 laserのメリットですね。
au回線の格安SIMが使える端末が欲しい人におすすめ
アップデートでau回線に対応したので、au回線のUQ mobileやmineo、IIJmioなどに魅力を感じている方はZenfone2 laserなら、端末を安く入手できます。
5インチの Zenfone が欲しい人におすすめ
Zenfone 2シリーズは5.5インチの大画面のものがほとんど。その中で唯一、日本において5インチモデルが販売されているのがZenfone2 laserでした。
特徴的なデザインの Zenfone 2シリーズに魅力を感じていて、なおかつ5インチモデルが欲しい方に、Zenfone2 laserはおすすめです。
子供にスマホをもたせる場合にもおすすめ
子供はよく物をなくしてしまいますし、うっかり壊してしまうこともあるでしょう。そのため高価なiPhoneなどは持たせたくない場合も多いですよね。
また、使い方を教えるのも大変です。
安価であり、キッズモードを搭載しているZenfone2 laserは、子供に持たせる初めてのスマホにも最適です。
ASUS ZenFone 2 Laser▼まとめ
Zenfone2 laserは、CPU性能が抑えめではあるものの、実売価格が安くその他のスペックはそこそこ。コスパの高いスマホです。
おそらく今が底値ですので、購入を検討してみてはどうでしょうか。
【ASUS】ZenFone 2 Laser 取扱い格安sim | |
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DMMモバイル | 22,800 |
IIJmio | 24,800 |
楽天モバイル | 27,800 |
U-mobile | 19,800 |
NifMo | 9,800円※NifMo あんしん保証のお申し込みが必要(36カ月間 380円/月=13680円) |
BIGLOBE SIM(アシストパック) | 1,150円x24カ月間=27,600円 |