契約方法と使い方

そもそもSIMカードってなんなの?

2016/06/10


番号や各種情報を収納しているチップ

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携帯電話を語る際に、世界的な基準ではSIMカードという単語は最も重要な単語になります。
今回のSIMロック解除義務化もまたSIM=SIMカードのことですから、切り離して考えてはいけません。日本の携帯市場は外国の携帯電話端末が流入して市場が荒れないように守られていたからなのかはよくわかりませんが、特殊な状態にありました。

ガラケー、つまりガラパゴス携帯なんて言葉もありましたが、携帯市場そのものがグローバルスタンダードからかなりかけ離れていたのです。ですので、日本人の中にはいまだにSIMカードがなにかよくわかっていない人もいます。

しかし、SIMカードは実はこれまでの日本の携帯電話にも存在していました。日本の携帯電話は番号が購入時点で決まっていたのはご存知の通りで、これはつまり脱着できないSIMカードが携帯の中に組み込まれていたのです。

SIMカードは大きく分けて3種類ある

現在、SIMカードは大きく分けて3種類あります。我々が一般的にSIMカードと呼んでいるのは、ICチップがついた指先に乗るほどの小さなカードで、そこには電話番号の情報や基本料金設定や使用周波数などの情報が入っています。

携帯電話端末の裏蓋の中にあるSIMスロットにSIMカードを差し込んで初めてその端末が機能するようになります。いわば鍵ですね。ほかのふたつはマイクロSIMカードとナノSIMカードです。

これは今のところICチップの大きさは同じで、周囲のプラスチックの大きさが違いますが、マイクロの方は省スペースとして徐々に採用機種が増えており、ナノの方は現状はiPhone5以降のiPhoneやiPadに使用されているのみです。

簡単に仕組みを説明すると

通常SIMカードは工場出荷時点ではそのICチップに組み込まれた基本番号以外なんにも記録されていません。これがキャリアに納入され、キャリアがまずは番号などの情報を入れ、顧客に渡します。

日本以外の国では携帯電話はショップで自分で買い、SIMカードだけキャリアから購入します。ショップなどでも販売されているSIMカードもあり、これらは並びがいい番号だとタイなど国によっては高値で取り引きされます。

SIMカードは小さいので紛失しやすいですが、なくしてもすぐに窓口で空のSIMカードに同じ番号を入れて再発行してもらえるので、非常に便利です。

また、SIMカード自体に暗証番号でロックをかけることもできるので、盗難に遭っても再起動した場合やほかの携帯に入れ替えた場合には使用できなくすることも可能です。このようにSIMカードは非常に使い勝手がよくて、メリットが高いです。

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