格安SIMカード条件別比較

従量課金制の段階定額プランとは?

2016/10/14


格安SIMで一般的なのは月額制の定額プランです。しかし、この他に低速回線が使い放題のプランや高速回線の使い放題プランといったものも存在しています。

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また、プリペイドプランというものも存在します。

そして現在徐々に増えてきているのが、従量課金制の契約となる段階定額プランです。

使った分だけ支払うから無駄がないことがウリの段階定額プラン。この記事では、その全貌に迫っていきたいと思います。

従量課金制の段階定額プランとは?

キャリア名 最低料金 維持費で利用できる通信量
エキサイトモバイル 630円 500MB
FREETEL SIM 299円 100MB
0sim 0円 500MB
U-mobile 680円 1GB

段階定額プランの最低料金はMVNOによって大きく異なる

段階定額プランを契約するにあたって最も重要なことは、使った分の通信量によってどのくらい金額が変動していくかですよね。

そして、基本料金はできる限り安い方が安心という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

段階定額プランを選ぶということは毎月の利用が一定していないということでもありますので、最低月額料金はできる限り安い方が良いですし、反対に上限もそれなりに大きい方が良いというイメージがありますよね。

最低月額料金は、各MVNOによって傾向が異なります。高めのMVNOもありますし、非常に安いものも存在しています。そして、実は最低月額料金が安いものを安易に選ぶのは危険です。

また、容量については上限があまり高くない方が料金が上がりすぎずに済むため安心という方もいらっしゃると思います。

次項より、実際に様々なMVNOの段階定額プランの内容についてチェックしていきます。段階定額プランをご検討中の方は、どこが一番自分に合っているかをじっくり検討しましょう。

0simの月々の支払いは0円からだが、ほとんど使わない人向け

まず始めに紹介したいのは、so-netの0simです。「ゼロ」という名前が示すとおり、何とこのプランは0円で維持することができます。

しかも、500MBまでは無料で利用できるという素晴らしいプランとなっています。毎月500MB以上通信をしないという方にとっては、これ以上ないくらい魅力的なプランと言えるのではないでしょうか。

音声通話プランであっても基本料金の700円で500MBまで利用可能です。

しかし、500MB以上使う場合は当然ながら料金が上がっていきます。100MBにつき100円ずつ上がっていき、2GBまで到達した時点で1600円に料金は固定され、その後は5GBまで利用できます。

2GBで1600円というと割高ですので、料金が上限に到達してしまった場合は使い切ってしまう方がお得ですね。

100MBという容量は、動画を見てしまったり音楽をストリーミング再生したりしてしまえばすぐに使い切ってしまうものです。

ただし、こういったサービスを利用せず、なおかつそれほど毎日ブラウザでサイトを閲覧しないという方であれば100MBあればそれなりの日数を持たせることができるでしょう。

現在利用しているキャリアで毎月1GBも利用していないという方は、0simならば1GBまで使っても500円(音声通話プランであれば1200円)で毎月の支払いを済ませることができますのでとてもおすすめです。

しかし、それ以上使うという方は結局割高になってしまったり、無理に容量を使い切ろうとして手間がかかったりしてしまう恐れがあるためあまりおすすめできません。

FREETELの「使った分だけ安心プラン」は段階があまり多くない

FREETEL SIMは、使った分だけ安心プランを提供しています。ちなみに元々はこのプランのみでしたが、現在は定額プランも用意されています。

100MBまでは299円という少ない金額で維持することができるのですが、よほどスマホを利用する機会がない人でもない限りはこの容量で維持することは難しいでしょう。

ただし、節約モードに切り替え回線を低速にしてしまえば100MB以内で抑えることが可能です。低速回線は使い放題ですので、低速回線を299円で利用できると考えることもできます。

ただし、低速回線ではネットを快適に見たり動画を見たりといったことが難しいので、快適に使用できるのはメッセージアプリやメールのような文字中心のサービスに限られます。

さて、段階定額部分ですが、100MBを超えると1GBまで499円で利用可能となります。この通り、100MBを超えると一気に1GBまでは同じ料金となってしまうため、あまり段階定額の意味がないように感じられますね。

その後は3GB、5GB、8GB、10GBという段階で料金が上がっていきます。

月額料金自体はそれぞれ他社の定額プランなどと較べても特に割高ではないのですが、もう少し細かく料金が分けられていればさらに使いやすいプランだったのではないでしょうか。

エキサイトモバイルは細かく使用量ごとに料金が分かれている

エキサイトモバイルの場合は、500MBまでは630円と少し割高ですが、そこから1GBまでは660円、その後は3GBまでは1GBごとに110円程度、それ以降は200~300円程度ずつ料金が上がっていくという形式になっています。

最大は10GBまでですが、SIMカードを3枚利用できる3枚コースならば15GBまで利用可能です。

このプランは1GB以上使う方であれば万人にお勧めできるのではないでしょうか。途中で料金の上がり方が変わってくるのは少しわかりづらいですが、1GBごとに容量が上がるという形式はとてもわかりやすく、また容量ごとの料金自体も他社の定額プランと較べてむしろ安めに設定されています。

U-mobileは3GBまででシンプルな構成

U-mobileにはダブルフィックスプランがあります。これは1GBまでが680円で、それを超えると3GBまで900円という形式です。

1段階しか料金が上がらないかつ、1GBまで使った場合も3GBまで利用した場合もとくにお得である要素はありません。

まとめ

段階定額プランを契約する際は、自分が使う量を予想しながら考えましょう。

最高でも1GB程度しか使わない方は0simがおすすめですし、細かく料金が分かれていた方が良いという方はエキサイトモバイルがおすすめです。

低速回線を使うことで料金を安価に抑えたいという方は、FREETEL SIMが良いでしょう。

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