格安SIMのあれこれ【MVNO】

格安スマホのサービスを提供するMVNOはdocomo系が大半・その2つの理由とおすすめdocomo系MVNOを紹介

2017/06/24



しむ子
そういえば、なんでMVNOはdocomo系が多いんだろう?

sim探偵
じゃあ今日はなぜdocomo系が多いのか解説するかのお。

大半がドコモの回線を利用しているMVNO

格安スマホのサービスを展開しているMVNOでは、主要キャリアの回線を利用してサービスを提供しています。

docomo系とau系に大別できるのですが、大半のMVNOはdoconoの回線を利用しています。

au系のMVNOも最近では出てきていて、主要なところではmineoUQ mobileが利用しています。

ただし数で比較すれば、docomo系が圧倒しています。

なぜドコモの回線を利用するMVNOが多いのか、それは主に2つの理由があります。

まずは使っている回線についてです。

auのスマホサービスを運営している親会社のKDDIでは、CDMA2000という通信規格を使っています。

一般の方にはあまり聞きなれない名称かもしれませんが、この通信規格は世界でもあまり使われていません。

格安SIMを使用するためには、SIMフリーのスマホ端末を準備する必要があります。SIMフリースマホの中でも、海外メーカーのものも日本でいろいろと出回っています。

特に海外を中心として、auの採用している通信規格に対応している機種が少ないのです。

このような背景もあって、docomo系のMVNOが多いのです。

もう一つの理由は、MVNOの接続料が関係しています。

MVNOは主要キャリアのネットワークをいわば間借りしてサービスを提供しています。間借りをしているので、主要キャリアに対してMVNOはレンタル料を支払います。このレンタル料は、どのネットワークを利用するかで変わってきます。

レンタル料で比較すると、docomoが圧倒的に低額なのです。

2015年の時点で両者を比較すると、10Mbps当たり20万円程度月額に差があります。

ちなみにソフトバンク系のネットワークを借りて格安スマホのサービスを提供することも可能です。しかしauと比較してもさらに高額のレンタル料を支払わないといけないので、ほとんど利用しているところがないというのが実情です。

なぜドコモがほかのキャリアと比較して、レンタル料を安く設定できるのか、これはいろいろな理由があります。

例えばドコモの場合、早い段階から現在のネットワークを構築していて、体制が整っているからという事情が関係しています。

そのほかにもドコモの採用している通信方式は他と比較してシンプルだからというものもあります。

幅広い端末が利用できるので、扱いやすいという事情も絡んでいます。

auの端末を使って格安スマホのサービスを受けたいなどの理由があれば、au系のMVNOを探してもいいでしょう。

しかし別にネットワークについて特にこだわりがないというのであれば、docomo系のMVNOを探した方が選択肢も多いので、自分にマッチする業者が見つかりやすいでしょう。

結局どこと契約するのがお得?おすすめdocomo系MVNO2社を紹介

上で紹介した理由で、docomo系のMVNOが圧倒的に多く、選択肢もその分多いことになります。

では、この中からどのMVNOを契約すればいいのかという話になるでしょう。

ここでは用途別でおすすめのMVNOを2社紹介します。これから格安SIMを本格的に利用したい人は参考にしてみてください。

格安スマホにおすすめなのはmineo

格安スマホは携帯料金が安い半面、大手キャリアのような手厚いサービスを受けられません。

例えばスマホを利用する場合、初期設定を行う必要があります。大手キャリアの場合、ショップで店員さんが行ってくれますが、格安SIMとなるとそうはいきません。基本自分で初期設定をする必要があります。

自分でできるかどうか不安という人もいるでしょうが、mineoは手厚いサポートがあります。初心者でも安心して格安スマホが使えるでしょう。

mineoでは新規契約したお客さんに、ご利用ガイドが渡されます。

スマホの使い方、設定のやり方などが丁寧に画像付きで記載されているので誰でもわかりやすい構成になっているのが魅力です。このご利用ガイドの指示通りに進めれば、初期設定は難なくできるはずです。

もしガイドを見てもわからないというのであれば、電話やメール、Twitterなどでサポートを実施しています。

特に電話の場合、細かなところまで質問できるので安心でしょう。

ほかのMVNOでも電話サポートを実施していますが、mineoの場合9時から21時まで受け付け対応していて長時間対応してもらえます。しかも年中無休なので、自由時間を使って気軽に相談できるのは魅力です。

またmineoではマイネ王というサービスも用意しています。これはmineoユーザーを対象にしたコミュニティーサイトで、ユーザーに使い方がわからないときに質問できます。


↑mineoの公式ページへ

たくさんデータ通信をする人におすすめなIIJmio

格安スマホを持ちたいと思っている人の中には、インターネットや動画視聴、オンラインゲームをするのでデータ通信量が多くなるという方もいるでしょう。

そのような人におすすめのdocomo系MVNOにIIJmioがあります。

IIJmioでは、20GBや30GBというデータプランを用意しています。ほかのMVNOの場合、10GBが最高というところも多いので倍以上データ通信を楽しむことが可能です。

20GB以上の選択肢が多く用意されていますので、自分の用途によりフィットするプランにこだわりたい人にはお勧めです。

IIJmioの通信料金も、他と比較して割安なのもおすすめポイントです。

データ通信をするにあたって、特に格安スマホの場合通信速度に不安を感じるという人は多いようです。

IIJmioの場合、MVNOの中でも運営歴の長い老舗の業者です。このため1日を通じて、比較的通信速度は安定しています。

平日12~13時はお昼休みの時間帯でスマホを利用する人は増えます。

その分、回線が混雑するので多少通信速度は落ちるかもしれません。

しかしそれ以外でストレスを感じることはまずないでしょうから、スムーズなデータ通信を希望している人にもIIJmioはおすすめといえます。


↑IIJmioの公式ページへ

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