海外100か国以上に対応!mineoのプリペイドsimは使えるかどうか調査してみた
2017/07/27
・海外のスマホ利用は不便…
海外旅行や出張に出かける際、スマホが利用できずに不便に感じたことはないですか?国際ローミングを利用した場合、ちょっとしたデータ通信・通話でも高額請求される恐れがあります。
このように海外でスマホ利用したい、でも方法が…という人にお勧めなのが、mineoのプリペイドsimです。mineoのプリペイドsimは世界100か国で利用できます。簡単に海外でスマホ活用できるので、旅行するときに検討しませんか?
mineoのプリペイドsimは、契約時初期費用として3000円かかります。ちなみに契約した段階で、30MBがチャージされています。つまりすぐにデータ通信などが利用可能になるわけです。
mineoのプリペイドsimの3つの特徴とは?
mineoのプリペイドsimには主に3つの特徴があります。まずは料金体系です。mineoのプリペイドsimは、
- データパックチャージ
- 従量チャージ
の2種類の料金システムを用意していて、自分の用途に合ったものを選べます。
データパックチャージは、30MB650円・100MB1480円・500MB5480円・1GB9800円といったようにデータ量に対して定額で利用できるコースです。海外でのスマホの用途が決まっている人にお勧めです。先に紹介した容量は30日間が有効期間となります。データパックチャージの注意点は利用できる地域の限定されている点です。アジアやヨーロッパ、アメリカでは利用できますが、mineoの公式ホームページなどで確認しましょう。
従量チャージとは、データ容量1MB当たりの単価の決まっているコースです。単価は地域ごとに決まっていて、32円・92円・858円のいずれかが適用されます。プリペイド方式をとっていますが、上限を超えた場合にはすぐにチャージできます。さらにオートチャージシステムも導入されているので、スマホの使い過ぎを心配する必要がないです。データパックと比較すると利用できる地域は広く、日本人渡航者の多い国の90%以上カバーできているといいます。
2つ目の特徴として、セットアップが日本国内でできる点です。日本で設定して、通信確認できるので現地でネットにつながらない事態を回避できます。
データ容量の残りが気になった場合、WEBサイトですぐに確認できます。データ容量を使い切る前にチャージも可能です。
最後の特徴は、現在使用している端末をそのまま使える点です。SIMフリー端末・W-CDMAの通信規格対応・国の接続先ネットワークに対応している、この3つの条件を満たしている端末であれば、今使っているスマホをそのまま海外に持って行けます。このように手軽に利用できるのが、mineoのプリペイドsimの魅力です。
mineoのプリペイドsimを利用するための4ステップ
プリペイドsimを購入する
プリペイドsimを利用するための手続きも簡単です。まずはプリペイドsimを購入することです。購入する前に自分の端末が利用できるか確認をしておきましょう。対応端末はmineoの公式ホームページで一覧が掲載されています。
チャージはクレジット決済のみです。VISA・MasterCard・アメリカンエキスプレス・PayPalであれば支払い可能です。WEBもしくはmineoの公式ショップ、提携している電気量販店で購入可能です。
初期設定を行う
初期設定をするためにはまず海外SIMカードを有効にする必要があります。mineoの公式サイトに有効にできるページがあります。こちらに連絡先電話番号・メールアドレス・海外SIMカードの裏面に記載されている19桁のICCIDを入力すれば有効になります。有効にしたら、購入したプリペイドsimを挿入します。端末によってはプリペイドsimのロック解除のためのPINコードの入力を求められることもあります。その場合には「0000」と入力します。SIMカードを挿入する際には、必ず電源をオフにすることです。
渡航先の接続先ネットワークをメモする
たいていの場合、自動的にネットワークは選択されるので自分で設定する必要はないです。ただし一部手動で選択する必要のある地域も見られます。その場合、端末でネットワーク設定を開いて選択しましょう。
テスト通信をする
ここまで完了したら、テスト通信を行いましょう。インターネットに接続できるかどうか確認して、もしできなければサポートセンターに問い合わせましょう。日本国内でもネット通信すればデータ容量の消化されることはあらかじめ理解しておいてください。