格安SIMのあれこれ【MVNO】

こんな人は格安SIMを使わない方がいい!

2017/03/08


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格安SIMは、キャリアに比べてとにかく料金が安く抑えられることがメリットです。しかし格安SIMには、安いだけあってデメリットもいくつかあります。

この記事では、格安SIMへの乗り換えに向いていない人はどんな人か解説します。ただし一部の項目は、特定の格安SIMを選べば問題ないケースもあります。じっくり読んで、乗り換えるかやめておくか考えてみましょう。

通話の多い人は、格安SIMに乗り換えない方が良い場合もある

通話をする機会が多い人は、格安SIMに乗り換えない方がいい場合もあります。

格安SIMは、通話料金が30秒につき20円発生する仕様です。つまり1分40円ですね。もしも10分通話すれば400円、1時間なら2400円もの通話料金になってしまいます。

通話料金を半額にできるアプリや数分以内の通話がかけ放題になるオプションを提供しているMVNOもありますが、長電話を何度もするならキャリアでスマホを契約しておいた方が安上がりになる可能性があります。

自分が今どのくらい通話をしているか、調べてみましょう。回数が多かったとして、1回につき3分~5分程度の通話なら、格安SIMに乗り換えてもオプションを駆使して料金を抑えられる場合がありますよ。

学生や会社員の人は、格安SIMに乗り換えるとストレスが溜まるかも

格安SIMの多くは、12時台や17~21時頃に速度が低下します。これは昼休みや帰宅時間でスマホを使う人が多いためですね。

つまりこれは、学生や会社員のような、これらの混雑しやすい時間帯にスマホを使う人にとって格安SIMへの乗り換えは危険であることの証明です。

自分が使う時間帯に限って速度が遅く使いづらかったら、いくら安いといってもストレスが溜まるばかりで満足度が低いですよね。

ただし例外として、ワイモバイルなら速度は低下しません。月額料金はせいぜいキャリアの半額程度で少し高いですが、代わりに安定した速度で通信できます。

UQ mobileも、速度が速いことで有名です。こちらもおすすめですが、ワイモバイルに比べると速度が変動しやすいため、より安定した通信速度を求めるならワイモバイルの方が良いでしょう。

→各種格安sim通信速度まとめ

キャリアメールをよく使う人は、キャリアにとどまるかワイモバイルに乗り換えよう

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キャリアメールは、格安SIMでは基本的に使えません。キャリアメールは「@docomo.ne.jp」や「@ezweb.ne.jp」のようなメールアドレスですね。

これらのメールアドレスが使えないデメリットは、まだガラケーを使っている人など、キャリアメールが連絡先の人にメールを送る際、こちらからフリーメールなどを使ってメールを送ると迷惑メールと判断され受信拒否されてしまうかもしれないことです。

ただしこれも例外として、ワイモバイルなら契約の際にキャリアメールが貰えますし、UQ mobileもオプションでキャリアメールを使用できます。

キャリアメールをよく使う人は、これらの格安SIMに乗り換えると良いでしょう。

通信量がとにかくたくさん必要なら、キャリアの大容量プランの方が良いかも

格安SIMは、大容量プランを用意している場合が少ないです。そして料金設定も、大容量プランについてはあまり安くありません。

例えば20GBや30GBのプランなら、キャリアで契約した方がむしろ安上がりになるケースもあります。キャリアなら格安SIMと違って速度が常時高速ですし、キャリアメールも使えてそれほど格安SIMの大容量プランと料金が変わりません。

そして格安SIMの中には40GBや50GBのプランも採用しているところがありますが、この場合はポケットWi-Fiなどを個別に契約した方がむしろ安く済み、使える通信量も多い可能性が大です。

店舗で気軽にサポートを受けたい、端末の保障などにも気を遣いたい人は、キャリアの方が良い

格安SIMは、基本的にユーザーが自力でわからないことについて調べるものです。そのためドコモなどのキャリアに比べて、サポートはあまり充実していません。

そもそも店舗などをあまり用意しないことでコストカットしているために、格安SIMは月額料金を抑えられています。サポートをしっかり受けたいなら、キャリアの方が良いでしょう。

そして端末の保障などを用意している格安SIMもありますが、しっかりした補償を求める方はキャリアでスマホを買った方が安心です。

ちなみにこれらの問題もワイモバイルなら、店舗が全国にあってサポートも充実しているためやや有利ですね。


↑ワイモバイルの公式ページへ

iPhoneユーザーは、格安SIMにする場合初めにかかるコストが高くなる

iPhoneは、MVNOではあまり販売されていません。ワイモバイルUQ mobileでは販売されていますが、型落ちのiPhone5sなのでおすすめはし難いです。

iPhoneを格安SIMでも使いたい場合、docomoやauのiPhoneユーザーなら、はじめのうちは現在キャリアで契約しているiPhoneを使えます。

しかし今使っているiPhoneが古くなったら、AppleStoreで販売されているSIMフリーiPhoneを買うことになります。

SIMフリーiPhoneは5~10万程度するので、この購入費用を捻出するのがけっこう大変です。ただし1回買えば次乗り換えるときに今の端末を売って費用の足しにできるので、初めのコスト以外はある程度抑えられます。

こんな人は格安SIMを使わない方がいい!のまとめ

格安SIMに乗り換える場合、色々なデメリットもあります。そのことを理解したうえでキャリアから乗り換えましょう。

乗り換え先によってはデメリットを解消する方法が用意されている場合もあります。自分の用途に合っている格安SIMを選ぶことも重要ですね。

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